整体って実際なにをするところ?現役整体師が徹底解説

・整体に実際に行ってみたいけどなんだか怖い

・整体がどういうところか気になる

・整体ってマッサージするところ?

こういった疑問を持っている方にオススメできる内容になっています。

これを知らずに整体を選ぶと、あれ?なんか違ったなとなりお金をムダに使うこともあるかもしれません。しかし、これを読んで頂くと整体ってどういうことをするところか理解でき、お店を選びやすくなると思います。

これらの疑問は現役の整体師である私がお店を経営してる中で実際にご来店されたお客様が最初分からなかったとお話しされていた実際の疑問になっています。

整体に行きたいけど怖くて一歩踏み出せない方も内容がよくわからなくて不安な方も今回の記事を読んで頂くと、一歩踏み出すきっかけになると思います。また、もう行くことは決めているけどどういった整体に行こうか悩んでいるという方も参考になるかと思います。

これを読んで、すこしでも整体が理解出来たり、自分に合ったお店を見つけられるようになると幸いです。

整体は2種類ある?

日本で一般的に整体といいますと、現在はカイロプラクティックやオステオパシー、フェルデンクライスなど発祥の国も年代も違うものをひとまとめに「整体」と呼んでいますが、もともとは戦後に野口整体という言葉が広がり、整体という言葉が使われるようになりました。しかし、現在は先述の通り多くの民間療法を示す言葉となっています。

整体ってなにするところ?

整体とは基本的に民間療法を指していることが多いですが、明確な定義がありません。揉みほぐしやカイロプラクティックなど多くのものを含みます。日本では医療行為とは認められていないものを指すためとてつもなく広い範囲を表す言葉となっています。

整体は法的にはリラクゼーションである

整体はその場限りの気持ちよさを求めるリラクゼーションであるとされています。体を治すや健康にするというのはお医者さん、つまり医療の分野であるからです。しかし、整体は実際にはリラクゼーションをメインに考えているお店と、根本改善を考えているお店とに分けられます。

しかし、根本改善を考えているお店も広告などに「治ります」や、「健康になります」などと宣伝してしまうのは問題ですが、そうでない場合は悪いことをしているわけではありません。

整体に必要な資格は?

整体には決まった国家資格は必要ありません。しかし、国家資格である柔道整復師や按摩マッサージ師などの資格を持った方が、保険外で整体として行っていることもあります。

民間資格としては、カイロプラクティックやオステオパシーなどの資格がありますが、民間資格はとても多くの種類があります。

整体の資格についてはこちら

整体は保険が使えない

整体では健康保険も自賠責保険も保険の種類に関わらず保険が使えません。保険を使って施術ができるのは整骨院や鍼灸院となります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

整体の選び方

ということで整体とはものすごく広い範囲の民間療法であるということを説明したのですが、そこで終わると結局整体はなにを基準に選べばいいのとなりそうなので、ここからは整体のチェックポイントと整体院を実際に経営している私ならなにを選ぶかということで説明していきます。

来店間前にチェックするポイント

過剰な値引きがされていないか

初回に大きく値引きして、来店しやすくしておいて施術後に高額の回数券などをすすめられることも多くあります。もちろん施術に魅力を感じていれば問題ありませんが、そういった狙いがある場合が多いということは覚えておいてください。

2
リアルの口コミを参考にする

ネット上の口コミももちろん参考にはなりますが、サクラの可能性がどうしてもあります。そのため、できるかぎり実際にそのお店に行った人から話しを聞ければいいです。しかし、周りにそういった方がいない場合はあまりにも周囲のお店と比較して口コミが多すぎたり、評価が高すぎる場合は注意するようにしましょう。

3
根本改善目的なら担当制である方が良い

整体はリラクゼーション派のお店と、根本改善派のお店があるとお伝えしましたが、根本改善派のお店に通う場合には施術者は担当制である方が良いです。根本改善を目指す施術は基本的には積み上げ式です。毎回毎回の施術が積みあがって施術の効果を目指すため、担当が変わるとうまく施術の効果が発揮されないことがあります。

来店後のチェックポイント

高額な回数券をすすめてこないか

整体院に通われる方のモチベーションが一番高いのは初回です。つまり整体院側としては初回に大量の回数券を買ってもらったほうが経営が安定します。そのため、「初回終了後にしか買えない」や、「割引率を変える」などして初回終了後に買っていただくように誘導してくることもあります。

しかし、回数券自体が悪いことなわけではなく、その場の煽りに惑わされず、「本当にその回数を通えるのか」「その回数の必要性を納得しているのか」などをしっかり考えて判断しましょう。

整体院を実際に経営している私個人的には、回数券というシステムはあるのに初回にしか買えないや、20回以上の回数の回数券の販売などは経営色が強すぎると感じます。

高圧的な態度かどうか

整体院をされている方の中には、ものすごく高圧的な方もいます。「そんなことしてるから痛くなるんだ」などと言われたことがあるというお話も聞いたことがあります。説明することは大事ですが何を言ってもいいわけではありません。

そういう方は意思の疎通も取りずらいことが多いので注意したいですね。

まとめ

整体とひとくくりにしても、施術内容はとても広く本当に多岐にわたります。 整体というのは「病院」みたいなくくりで、その中に整形外科も内科も循環器もあるように、どんな中身かというのはそれぞれ院によって違います。

しかし、病院と違って一般の方が施術内容で選ぶことは大変難しいため、実際に整体院を経営している私が選ぶなら、リラクゼーション系なら揉みほぐし。根本改善ならカイロプラクティックやオステオパシー、フェルデンクライス、操体法などを選択していただくとひとつの目安になるかと思います。

おすすめの記事